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モノの広め方を読んで
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    皆さん、こんにちわ。

    最近読んだ本です。

    「モノの広め方」を読みました。
    PR。 広告だけでは売り上げと影響力が少ない時代に有効な手段を提供している本です。

    ぜひ、一読してください。

    経営者、商品開発者、営業マン、総務などいろんな人が読んで為になる本だと思います。
    全国区と地方の差はありますが、使える部分だけ使いましょう。

    ではでは。

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    | iwaki-i | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した
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      皆さん、こんばんは。

      悲しいニュースがありましたね。
      民間活動団体(NGO)「ペシャワール会」職員の伊藤和也さん(31)が拉致され遺体で見つかった事件です。
      とてもやりきれない事件で残念です。

      ラジオで言っていましたが、反政府側の反抗で なぜ、その国のために頑張っている人を襲うのかと言うと、

      現政府を支えているのが外国である。
      ⇒外国の協力を無くせば現政府が倒れる
      ⇒外国の協力を無くすためには、誰であろうが攻撃の対象である
      ⇒だから、身近で攻撃力を持っていない民間人を狙え

      と言うことになっているらしいです。
      とてもやりきれない話ですね。


      たまたま、今読んでいる本がNGO関係の本で、しかも私の参加している実践塾のメンバーでもあります。
      その本は、「こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した」鬼丸昌也 著

      鬼丸さんが大学4年生の時に「テラ・ルネッサンス」というNGOを作り、どんな思いで活動に取り組んでいるのか、どんな活動をしているのか、いかにしてその活動を広げているのか等のことが分かり易く、しかし熱い思いで書かれています。


      また、この本の中で印象に残っていたのは(今回の伊藤さんの事件ともかかわってくるのかなとも思うのですが)
      「戦争や紛争が絶えないのは、対話が足りないから。相手の価値観をキチンと理解し合う為に、キチンと対話しましょう。」
      と言うことでした。


      また、この本の中で一貫していたのは「誰にでも未来をつくる能力(ちから)がある」
      ということでした。

      わたしも、未来の子供たちのために、そしてより良い世界を作るために努力をしていきたいと思います。

      ではまた。

      IS 拝




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      | iwaki-i | 19:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      ハリーポッター最終巻
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        こんにちは。
        18回目です。

        先日発売されたハリーポッター最終巻
        「ハリーポッターと死の秘宝」を読み終わりました。

        第一巻の発売以来、7年をかけての完結編です。
        ちょっと前から感じていたことですが、
        「あまりおもしろくないなぁ〜。」です。



        それなら、なぜ買ったのか。
        皆さんはどう思いますか?

        惰性です。
        「今まで読んできたから。」
        ただの言い訳ですね。

        私のテーマのひとつでもあります。
        「止めるタイミング」
        難しいですね。
        始めるのは簡単なのですが。。。

        しかし、最後に向けてどんでん返しや今までの謎解きがあり、
        かなり盛り上がりましたよ。

        この本も「いわき印刷文庫」に入ります。
        図書館みたいな文庫を目指しています。


        では、また。

        IS.拝







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        | iwaki-i | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        「水の城」を読んで
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          お久しぶりです。

          わたしは久しぶりに小説を買いました。
          一冊は「水の城」
          もう一冊は「天下り酒場」です。

          基本的に、わたしは本を読むのが大好きなんです。
          というよりも、活字中毒に近いです。

          ただ、最近読むものは、ビジネス系、自己啓発系やその時々で
          はまっているもの。そして、何度も読んでいる愛読書。わたしは
          好きな本なら何度でも読めるんです。

          三国志・水滸伝・じゃりん子チエなど、何度も読み続けています。
          (今度、「じゃりん子チエ」については熱く語りたいと思います。)

          で、久しぶりの小説ですが、なかなか面白かったですよ。
          今日は「水の城」です。
          戦国時代末期の秀吉の小田原城攻めで唯一、落ちなかった城のお話。

          こう書くと勇猛な武士や切れ者のリーダーが主人公のような感じがしますが、まったく違って中年のなんだか頼りない城代と老兵と農民兵の話です。
          (元々が平和ボケしている土地柄のうえに、城主と若い侍は小田原城に援軍に行っているのでそんな人しか残っていないのです。)

          また、オビが良かった。
          「智将5万の軍勢を手玉に取った凡将と3千の籠城兵」
          凡将のわたしとしては、引かれるオビです。

          読み進んでいると、今の成果を出している組織に共通している部分
          が多くあるような気がします。

          まず、そもそもこの城自体が優れたつくりであること。経営品質で
          いうところの「独自能力」が高いということでしょうか。

          ここからが、「人」に関する事です。
          1. 人材登用;武士の中からだけでなく、町人、百姓、剣客など雑
          兵の中から見出して、重要な仕事を任していく。
          今のパート社員の正社員化になるでしょうか。

          2. モチベーション;役職にかかわらず、よいと思うことは直ぐに
          実行する。
          (ボトムアップの提案制度は最近有効だと言われていますよね。)

          3. 城内のよい雰囲気を持続させるために、していたこと。
          開城するときに光秀の使者にどうやって城内をまとめあげたのかと
          聞かれたときの言葉が、カッコ良かったです。
          「なあに、それは、いつも城内の皆に顔を見せていると言うことだけ
          だ。わしの顔がゆとりの窺える表情であったなら、城の者も安心でき
          るだろう。逆に不安が現れていたなら、城の者にも広がるであろう。
          幸か不幸か、わしは気持ちが正直に顔に出るらしい。だから、すぐに城
          に者に見破られるだろうが、それも覚悟のうえで、とにかく顔を、衆目に
          さらすように心がけた。実際、気をつけたのはそれくらいのものだった。」

          カッコイイです。わたしは、顔にも態度にも出すぎなのでこれから注意しようと思いました。


          以前聞いた言葉です。
          『小さな人は小さなことをして「わたしはすごいことをしている」と 言う。
          大きな人は大きなことをして「わたしは大したことをしていません」と言う。』

          では、また。


          IS.拝


          PS. わたしのように同じ本を何度も読み続けられる人は他にいるでしょうか?
          (じゃりん子チエなど30回は読んでいます)
          「わたしはもっと何回も同じ本を読んでいる!」
          「最近読んだこの本は面白い!」
             
          などなど、情報をお待ちしております。






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          | iwaki-i | 18:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          本の話
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            さぁ、第6回目です。

            やっと、梅雨らしくなりましたね。


            以前、ある人から教えてもらったことですが
            「人が成長するためには、尊敬する人を持つ。いい影響を
            与え合う友人を持つ。そして、よい本を沢山読むこと。」
            ということで、なるべく本を読むようにしております。
            (ただ、難しい本だと時間が掛かってしまいますが...)

            ということで、今回は最近読んだ本の紹介です。


            『宮大工の人育て〜木も人も「癖」があるから面白い』
            菊池恭二 著


            いやー、熱いです!
            岩手県遠野の宮大工の棟梁で、その世界では実力も実績もある方
            です。

            この本を読んで感じたことは、一芸を極めるということです。


            ○掃除や後片付けなどの整理整頓の意味;「乱雑」は「不良」や
            「事故」のもとなので、物作りの現場の「品質管理」や「安全
            管理」をはかるうえでとても重要なことである。

            ○疑問や好奇心を常に持つ;「これは何だろう」「どうやったら
            うまく出来るだろう」と常に学びの心を持って取り組み試行錯誤を
            繰り返す。

            ○「教えてもらうのが当たり前」でなく、「自分で学び取るんだ」
            という意識を持つ。疑問を持って、やり方をよく見て、真似る、
            盗む。そうした努力を積み重ねる。
            (最近は、今のやり方や知識の価値が無くなることがよくあるので
            自ら学べるスキルを持つということはどの業種でも必要ですよね。)

            ○稼ぐ伸びる大工の共通性;準備を万全に整える。仕事が始まって
            から段取りをしてはダメ。道具を大切にする。仕事中は一生懸命
            仕事する。仕事中にトイレやタバコは怠け者の証拠

            ○適材適所;木にも人にも「癖」「特徴」がある。それを上手に組み合わ
            せて使うのがよい棟梁。(なかなか、難しいですよね。)

            ○ミスに対して;自分の部下のミスに対しても自責で考える。プロセスを
            大切にする。ミスを繰り返さない仕組みを作る事が大切。

            ○ただ、単に教えられても身にならない。;人に物を尋ねるときは、自分で
            よく考え、よく確かめてからすると自分の力になる。

            ○尊敬できる人の近くにいる;自分が成長できる人の近くに常に居て、その
            人の一挙手一投足を見る。考え方、技術、人使い、指示の仕方、仕事の動き、
            段取りなどを盗む。

            ○仕事を早く覚えるためには、「どれだけその仕事を好きになれるか」が
            大事なポイントである。四六時中仕事のことを考えている。

            ○リーダーとして;最後にものを言うのは技術でも知識でもない。「人生の
            深さ」である。
            (重い言葉ですね)

            ○難しいことに出会うと「よし、こいつをものにしてやろう」をワクワクする
            気持ちを持つ。

            ○人間満足してしまえば、それ以上は伸びない。現状に胡坐をかき、それまでの
            知識と経験を食いつぶすだけ。現状維持はおろか、落ちていくばかり。だから、
            地道にコツコツと力を蓄え、信頼を築いていく。努力は裏切らない。運は努力の
            総量に比例する。


            一つ一つとても難しいことですが、
            「一芸を極めるべし。さすれば、道開けん。」
            この言葉を肝に銘じて、一生懸命働きたいと思います。

            では、また。

            IS.拝

            PS.ちょっと面白い商材が入りました。今度、ご紹介しますね。





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            | iwaki-i | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |