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本の話
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    さぁ、第6回目です。

    やっと、梅雨らしくなりましたね。


    以前、ある人から教えてもらったことですが
    「人が成長するためには、尊敬する人を持つ。いい影響を
    与え合う友人を持つ。そして、よい本を沢山読むこと。」
    ということで、なるべく本を読むようにしております。
    (ただ、難しい本だと時間が掛かってしまいますが...)

    ということで、今回は最近読んだ本の紹介です。


    『宮大工の人育て〜木も人も「癖」があるから面白い』
    菊池恭二 著


    いやー、熱いです!
    岩手県遠野の宮大工の棟梁で、その世界では実力も実績もある方
    です。

    この本を読んで感じたことは、一芸を極めるということです。


    ○掃除や後片付けなどの整理整頓の意味;「乱雑」は「不良」や
    「事故」のもとなので、物作りの現場の「品質管理」や「安全
    管理」をはかるうえでとても重要なことである。

    ○疑問や好奇心を常に持つ;「これは何だろう」「どうやったら
    うまく出来るだろう」と常に学びの心を持って取り組み試行錯誤を
    繰り返す。

    ○「教えてもらうのが当たり前」でなく、「自分で学び取るんだ」
    という意識を持つ。疑問を持って、やり方をよく見て、真似る、
    盗む。そうした努力を積み重ねる。
    (最近は、今のやり方や知識の価値が無くなることがよくあるので
    自ら学べるスキルを持つということはどの業種でも必要ですよね。)

    ○稼ぐ伸びる大工の共通性;準備を万全に整える。仕事が始まって
    から段取りをしてはダメ。道具を大切にする。仕事中は一生懸命
    仕事する。仕事中にトイレやタバコは怠け者の証拠

    ○適材適所;木にも人にも「癖」「特徴」がある。それを上手に組み合わ
    せて使うのがよい棟梁。(なかなか、難しいですよね。)

    ○ミスに対して;自分の部下のミスに対しても自責で考える。プロセスを
    大切にする。ミスを繰り返さない仕組みを作る事が大切。

    ○ただ、単に教えられても身にならない。;人に物を尋ねるときは、自分で
    よく考え、よく確かめてからすると自分の力になる。

    ○尊敬できる人の近くにいる;自分が成長できる人の近くに常に居て、その
    人の一挙手一投足を見る。考え方、技術、人使い、指示の仕方、仕事の動き、
    段取りなどを盗む。

    ○仕事を早く覚えるためには、「どれだけその仕事を好きになれるか」が
    大事なポイントである。四六時中仕事のことを考えている。

    ○リーダーとして;最後にものを言うのは技術でも知識でもない。「人生の
    深さ」である。
    (重い言葉ですね)

    ○難しいことに出会うと「よし、こいつをものにしてやろう」をワクワクする
    気持ちを持つ。

    ○人間満足してしまえば、それ以上は伸びない。現状に胡坐をかき、それまでの
    知識と経験を食いつぶすだけ。現状維持はおろか、落ちていくばかり。だから、
    地道にコツコツと力を蓄え、信頼を築いていく。努力は裏切らない。運は努力の
    総量に比例する。


    一つ一つとても難しいことですが、
    「一芸を極めるべし。さすれば、道開けん。」
    この言葉を肝に銘じて、一生懸命働きたいと思います。

    では、また。

    IS.拝

    PS.ちょっと面白い商材が入りました。今度、ご紹介しますね。





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    | iwaki-i | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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